こんにちは。有木㈱の有木梨沙です(^^)
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、体験学習の受け入れを中止していましたが
このたび受け入れを再開しましたので、その様子をご紹介します。
今年は以下の学校の皆さんを受け入れしました。
・金光学園中学・高等学校(10月7日 3年生8名)
・福山市立新市中央中学校(10月11日~13日チャレンジウィーク 1年生3名)
・近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校(10月19日~20日 3年生5名)
・銀河学院中・高等学校(11月2日 高校1年生10名)
・府中市立旭小学校(12月6日 3年生26名)
3日間という一番長いスケジュールで実施したのが福山市立新市中央中学校の皆さんです。
体力的に大変なこともあったと思いますが、様々な出荷業務を3人とも頑張ってくれました。
そして、近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校は長めのスケジュールを組んで
体験学習の様子も撮影したので、少しだけご紹介します!
テーマは「自分のサイズのパンツをつくってみよう!」ということで、
まずは、事前に聞いていた生徒の皆さんのサイズに合わせ、
生地を1枚ずつ機械で裁断していきました。
続いて工業用ミシンの取扱い方法を学び、練習用の布を縫製していきました。
さあ!いよいよ本番の生地を縫っていきます!うまく縫えるでしょうか・・・?!
当社の社員がかなり手伝いましたが、こんなに上手に仕上げることができました♪
せっかくなので、全員で着用して記念撮影もおこないましたよ(^^)v
※生徒の皆さんに写真掲載の許可をいただいています
おまけですが、私も入れてもらって記念撮影しました(笑)
今回初めてパンツの丸縫いを体験学習でおこないましたが、予想以上に盛り上がり
「難しかったけど楽しかった!」と喜んでもらえたようです★
ちなみに、色んな製品を試着してもらったところ、どの学校の生徒さんにも
「すごい楽!」「これ穿いて学校に通いたい!」
「これ買います!いくらですか?」「足がキレイに見える♪」と大好評でした!!
ARIKIパンツはどんな年代の人にも喜んでもらえる製品なんだと
改めて自信を持つことができました☆
また、体験学習で当社を選んでくれた理由として、
「ファッションが好き」「アパレルに興味がある」という声だけでなく、
「何をやっている会社なのか前から気になっていた」という声もあり、
生徒の皆さんが主体的に参加してくれていたのが何より嬉しかったです♪
将来好きな縫製の仕事をしてみたいと思っている子もいて、
少しでも好きなことを仕事にするイメージを持ってもらえたらいいなと感じています。
これからも繊維の町・ふくやまで夢や希望を持った若者が
つくりたい・働きたいと思えるものづくりを続けていきます!
以上、有木梨沙でした(^^)