おはようございます!有木㈱の有木梨沙です(^^)
9/21(木)~23(土)にかけて長野県佐久市で開催された
「SAKUメッセ2023」に参加してきました!
長野県佐久市は、全国的にも「健康長寿のまち」として知られていますが、
近年耳にする機会も増えてきた「しあわせ経営(Well-being)経営」にも
自治体と企業の経営者が一体となって取り組んでいる革新的なところです。
健康経営やしあわせ経営に取り組んでいる当社としても、
直接様々な取り組みについて学べるいい機会ですので、行ってきました☆
今回が2回目の開催とのことだったのですが、校外学習として学生さんが
多数参加されていて、熱気あふれる会場となっていました(^^)
私は前職でヘルスケア業界で仕事をしてきたこともあって、この町が
医療体制の整っている地域だということは認識していたのですが、
今回初めて知ったのが、佐久市は全国で突出して健康長寿で医療費が低く、
高齢者就業率は長野県が全国1位ということです!
その一因と考えられているのが「予防医療」の浸透。
健康診断を定期的に受け、肥満にならないような生活習慣を保つことで、
生涯現役で元気に働き続けることができるのを証明していますね(^^)
今回は佐久産業支援センター(SOIC)の遠藤センター長にもお忙しい中
色々お話を伺うことができ、行政との密なコミュニケーションと中小企業
経営者がワーキンググループに加入して主体的に活動していく仕組みに
感銘を受けるとともに、福山市でもこのような仕組みづくりがしたいと
感じました。また、若い経営者が多く仲が良いのもいいなと思いました♪
また、しあわせ経営実践企業のブースでも様々な社内の取り組みを
教えていただいたのですが、ある企業では様々な取り組みが功を奏して
定年退職といった自然減以外での退職者がもう何年も0人なのだそうです。
たくさんのヒントをいただいたので、当社の健康経営やしあわせ経営にも
取り入れながら、全ての社員が元気で心身ともに充実した日々を過ごせる
会社にしていくため、これからも地道にコツコツと取り組んでいきます。
以上、有木梨沙でした(^^)